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ワイドショーとは何か

2020.03.22 (Sun)


今回はこういうお題でいきます。ふだんは、当ブログでは政治、
経済、社会の話題は取り上げないようにしてるんですが、
今回のコロナウイルス騒ぎにおける民放各社のワイドショーの
番組内容があまりに惨状を呈してるので、一言書いておきたいと
思いました。スルーされたほうがいいかもしれません。

まず、ワイドショーとは何か。長時間枠の中で、ニュースや
芸能情報など幅広く情報を紹介する番組のことですね。
報道番組ではない、かといってバラエティとまでもいかない、
まさにショー(見世物)なんです。
こっからは箇条書きでいったほうがいいかな。

・ワイドショーは視聴率至上主義である。
まあ、ワイドショーにかぎらず民放のすべての番組がそうですが。
スポンサーからお金をもらって番組を制作し放送する。
ですから、どうしても視聴率が見込めるような煽り中心の番組内容に
なります。また、ワイドショーは民放各社にあり競争が激しい。
落ち着いた番組内容など、最初から作れないんです。

・ワイドショーにはスポンサータブーがある。
上記したことと深い関係にありますが、ワイドショーでは番組の
スポンサー企業や団体を批判することは絶対にできません。
それは自分の首を自分で絞めるようなもんです。

例えば、製薬会社がスポンサーについていた場合、
その企業の薬害問題を取り上げることは不可能です。そういう意味では、
大きな制約を背負った番組づくりになっているわけです。
まあこれは、新聞なんかもそうなんですけどね。

・ワイドショーには報道しない自由がある。
上2つのまとめのようなものです。ワイドショーで取り上げる内容は、
スポンサータブーに引っかからず、なおかつ視聴率が見込めるものに
かぎられます。そして、煽るためには一方的に攻め立てたほうが
いいので、反対意見が報道されることはほとんどありません。

・ワイドショーの内容は浅く、舌足らずである。
ワイドショーにはコメンテーターと称する人たちが出てきますが、
多くの場合、その発言は30秒以内になっています。
テレビという媒体の性格上、それ以上の深い話をしても
視聴者の興味が続かないんですね。
また、番組製作にかける時間も短いものです。

・ワイドショーは視聴者の層に合わせた番組作りをしている。
ふだん会社勤めをしている人がワイドショーを見ることはまずない
ですよね。その時間帯に見ている視聴者層は限定されているので、
その人たちが興味を持つような番組づくりをしていますし、
こう言ってはなんですが、その層のレベルに合わせているわけです。

・ワイドショーのコメンテーターは放言をする。
これ、重要な部分なんですが、コメンテーターの発言はあくまで個人の
ものというスタンスで、番組側が責任を負うことはまずありません。
もちろん、番組全体でやらせなどを行った場合は、視聴者からの
苦情を受けて番組全体としてペナルティを受け、なくなったりしますが、

そういうことは稀です。そして、コメンテーターも自分の発言に
責任を持つことはありません。たとえ間違ったことを言ったとしても、
差別発言などは別として、その責任を取って番組を降りたり、
所属団体を辞めたり、謝罪したりすることもありませんよね。
無責任な放言、放談だと思って自分は見ています。

昔から、公を批判する場合には、大きな覚悟が必要でした。
武士であれば、陰腹を切ってから諫言をしたものです。
しかし、ワイドショーのコメンテーターにはそんな気概は見られません。
顔は出していますが、体は塀の陰で石を投げてるのと同んなじですよ。

・コメンテーターは基本的に専門家ではない。
ワイドショーではさまざまな問題を取り上げますが、それに対して
コメンテーターは素人である場合がほとんど。素人が、底浅い意見を
短い時間内で言う。それだけのものです。ただ、自分は
ワイドショーなんかなくなればいい、とまで言うつもりはありません。
猿回しの猿を見るのは面白いですよね。

・コロナ問題について
コロナ問題は、前も書きましたがかなりの長期戦になりそうです。
ここで重要なのは、人命を含めた社会的損失を最小限に収める
ことだと思います。コロナウイルスによる死はできるかぎり防がなくては
なりません。それは当然なんですが、それで医療体制が崩壊し

日々病院に運ばれてくる心疾患や脳疾患、交通事故の患者などに
影響を与えるのもよくない。日本で1日に癌で亡くなる人の数は
1000人で、コロナ死者の数十倍です。それ以外の入院患者も
多数います。コロナは収束させなければなりませんが、そのために
トータルデスが増えてしまっては意味がないんですね。

また、今回のコロナ騒ぎで株価、為替が大きく変動し、サービス業、
小売業、各種興行なども大きな打撃を受けています。それに、
子どもたちが勉強できないでいるのも社会的損失ですよね。
コロナだけに注力して、社会全体が長期間沈滞し自殺者が増えた、
ではダメなんです。ですから、日本政府は微妙な舵取りを
していかなければなりません。

そのため、疫学の専門家、医療行政や法律の専門家、社会学者、
経済学者などが知恵を結集し、より社会的な損失が少なくなる
方向を目指していく必要があります。これはきわめて難しく、
各方面に犠牲を出しながらも、それがトータルで最小限になるよう
注意深く進めていかなくてならない。

あえて言わせてもらいますが、ワイドショーごときが、
耳障りのいい、かつ扇情的な言葉で簡単に論ずることができるものでは
ありません。ということで、ワイドショーとコロナ問題に
ついての自分の考えは以上です。では、今回はこのへんで。




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お知らせ

2020.01.09 (Thu)
今回はお知らせです。怖い話ではありません。
昨年末から、ライブドアブログさんに「怖い話します(別館)」
今年に入って、Amebaブログさんに「怖い話します(選集)」というブログを
新しく立ち上げました。ただし、そちらの内容は当ブログの過去記事のうち、
怖い話だけを載せるもので、新しい記事を書く予定は今のところありません。

なぜこんなことをしたかというと、そちらから当ブログへの読者の流入を
ねらったわけではありません。当ブログを立ち上げたのはもう7年も前ですが、
当時は、パソコンから見ていただくことを想定していました。
ところが、始めるとすぐに「見にくい」 「読みにくい」という苦情が
殺到しまして、これらはモバイル端末からご覧になってる方なんだと思いました。

たしかに、当ブログは画面の地がダークグレーで、フォントが白のため、
自分で確認しても見にくいとは思ったんですが、まあいいかとずっと
放置してたんです。ただ、明らかに見えづらい黄色の文字などは
やめてました。で、ようやっと、スマホで もう少し見やすくしなきゃと
考えまして、白地に黒フォントのブログをつくったわけです。
今はもう、パソコンから見ておられる方はほんとに少数なんですよね。

内容はただ当ブログの過去記事を転載するだけなので、時間はあまり
かかりません。で、FC2さん以外のブログサービスを利用してみると、
あたり前ですが、かなり特徴が違うんですね。

ライブドアさんの場合は、いっさい広告が入らないので、
たいへんすっきりしたブログになります。
また、HTML編集もやりやすいですね。
ビジネスユースや自分のお店の宣伝などにいいかもしれません。

Amebaさんのほうは、どうしてもgoogleの大きな広告が
入ってしまうようですが、これはしかたありません。
また、ブログのカスタマイズもしづらい気がします。
ただし、Amebaブログどうしのコミュニケーションが取りやすい形に
なっていて、ブログを通じていろんな人と交流したいといった
場合には便利な機能がたくさんあるようです。

コメント等は、当ブログにいただいたものは必ずお返事していますが、
姉妹ブログのほうは時間的に厳しく、やらないつもりですので、
その点をご了承していただきたいと思います。
ということで、姉妹ブログともどもよろしくお願いします。

リンク
『怖い話します(選集)』
『怖い話します(別館)』







新年のごあいさつ

2020.01.01 (Wed)


みなさま、明けましておめでとうございます。できるだけ毎日更新を
心がけていきたいと思います。今年もどうぞよろしくお願いします。

bigbossman





当ブログの記事について

2019.12.09 (Mon)


今回はこういうお題でいきます。まあ、雑記ですね。
あんまり面白い内容にはならないと思いますが、最近このブログを
ご覧になり始めたという方には、だいたいの記事のコンセプトが
わかっていいかもしれません。

・怖い話とナンセンス話
どちらも基本的には自分の創作です。中には聞き取り取材をして書いた
ものもありますが、それは10話にも満たないですね。
怖い話の場合、「創作は興味ない」という方も多いですので、
このブログを始めるときに、創作と明言するかどうか迷ったんですが、
「創作怪談のブログ」でやっていくことにしました。

これにはいろんな理由があります。一番大きいのは、話の自由度を
高めたいということです。逆に言えば「実話怪談」はやはり不自由
なんですよね。まず第一に、現実感、リアリティを重視しなくては
なりません。本当にあっても不思議ではないような内容に
する必要がありますが、それを何十話、何百話と続けるのは難しい。

怖い話を書くのは自分の趣味なので、あまりガチガチの制約の中で
書くのは面白くない、ということもあります。最初から創作と
しておけば、非現実的な話やファンタジー的な話など、
書く内容の自由度が高まり、バラエティが広がります。

それと、これは前にも書きましたが、人がどんな話を怖いと思うかは
けっこうバラバラなんです。ある人が「すごい怖かった」という話が、
別の人は「何これ、嘘くさい」という感想になることも珍しくは
ありません。そこで、できるだけいろんなタイプの話を混ぜて
書いていこうと考えたんですね。

あと、前は毎日怖い話を書いてたんですが、やはり無理があって、
どんどんレベルが落ちていくのが自分でもわかりました。
現在は3日に1話のペースで、これくらいがちょうどいい気がします。
みなさんの中には、もしかしたら間は飛ばして怖い話だけ読む、
という方もおられるかもしれませんが、それでぜんぜんかまいません。



最近の傾向として、どうも内容をひねって話術のテクニックを使った
ものが多くなっている気がして、少し反省しています。
もう少しストレートに怖さを追求したものに軌道を修正して
いきたいと考えてるんですが、どうなりますことやら。

・怖い歴史系の記事
自分で言うのもなんですが、自分は歴史系はけっこう詳しいです。
じつは歴史雑誌に原稿を書いたりもしてるんです。ただこれ、
あまりに専門的になりすぎると、怪談の読者の方はついて
これないんですよね。歴史上の出来事の中でも、謎と不思議あるものを
取り上げてはいるんですが、せまい小路に入っていかないよう
気をつけたいと思ってます。

・科学ニュース系の記事
自分は物理学や生命科学に個人的に興味を持っていて、あと、
本業は占星術師ですので、宇宙論は積極的に取り上げて
いきたいと思ってます。ただ、やはり専門ではないので、なるべく
正確に書くようにはしてるものの、大きな間違いなんかも
あるかもしれません。そのつもりでお読みください。

・妖怪談義
このジャンルは最近さぼってます。理由ははっきりしていて、
読み解きやすい妖怪のほとんどを取り上げてしまったので、
残ってるのは専門の妖怪研究家でも首をひねるような難物
ばかりなんです。まあでも、機会があれば再開したいと考えてます。

・UMA談義
これもねえ、UMAは大好きなんですが、UFOともども世間様に
取り上げられること自体が少なくなりましたよねえ。自分が
子どもの頃は「世界のUMA」みたいな本がたくさん出てたんですが、
今は書店に行っても見かけることが少なくなりました。
コンビニ本ではまだあるみたいですが。

オカルトフアンとしては残念ではありますが、いっぽうでは、
地上波テレビの2時間特番で、UFOやUMAが取り上げられていた時代の
ほうが異常だったのかな、とも思います。UFOのほうは海外では
それなりに盛り上がってるものの、日本は話題がないですね。

・オカルト論
最近力を入れているのがこのジャンルです。「◯◯のオカルト」
という題の記事をかなり書きました。何でこれをやってるかというと、
現代の日常生活の中に、どのくらいオカルト由来のものが
まぎれ込んでいるかを明らかにしたいと思うからです。

「オカルトなんて全部ウソだろ」 「そんなことは科学的にありえない」
こう言ってオカルトを否定する人は世の中に多いんですが、
でも、その人の行動を見てると、自分では意識しないまま、
オカルトや迷信と呼ばれることをけっこうやってるんですよね。
比較宗教論みたいなのもこのジャンルに入ります。

あとは、実際に新聞等で取り上げられたオカルト事件、オカルト本の
感想、ホラー映画の感想などもやってますが、映画については、
自分の本業の一部でもありますので、このブログではあまり詳しくは
ふれられないんす。そこのところはご理解ください。

さてさて、ということで、当ブログでやっている内容をざっと
ご紹介しました。これは自分の趣味ですので、読んでいただいている
みなさんには大変感謝しています。いつまで続けられるかは
わかりませんが、今後ともよろしくお願いします。






お知らせ

2019.11.05 (Tue)
じつは当ブログには、ライブドアさんのほうに別館があります。
載っているのは、みなさん一度お読みになったことがある記事ばかりなんですが、
よろしければご訪問ください。

怖い話します(別館)