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自分とオカルト

2017.12.28 (Thu)


自分の本業は、原稿を書いてお金をいただくライターです。
書いているジャンルは旅行や歴史、神社仏閣などが中心ですが、その他に洋画や洋楽、
美術、AI、科学技術、将棋、アメカジ、アメ車・・・と多岐にわたります。
もちろん占星術についても書いてます。
あと、このブログを始めてからオカルト関係の依頼がかなり増えました。
これについては素直に喜んでいます。

さて、自分はオカルティストと自称していまして、
これはオカルトを研究している人間という意味なんですが、
この呼称はいろいろと誤解を生みます。
まず、オカルティストと聞くと、夜中に床に五芒星を書いてロウソクを立て、
悪魔を召喚したりしてるんじゃないかと思う人がそれなりにいます。
これはまあ、オカルトという言葉の響きにはどうしてもそういうイメージが
含まれてしまいますので、しかたがないとは思ってます。
ある程度、神秘的なイメージを持たれたほうがいい場合もありますし。

オカルトを研究するにあたっては、中立的な立場をとって行うのが大原則です。
つまり、信じる側に立って研究してもいけないし、
かといって、最初から絶対にインチキだ、
という見方をするのもよくないんですね。でないと先入観によって目が曇ります。
ですから、みなさんもオカルトサイトや本をご覧になる際には、
その著者やサイトの管理人が、どういうスタンスでオカルトに臨んでいるのか
注目してみるのがよいのではないかと思います。

あと、最近は霊障の相談のようなのが友人や出版社を通じて来ることがあり、
怖い体験談をお寄せいただくのは歓迎なんですが、
これにはちょっと困っています。自分は霊体験はないですし、
宗教的な知識は詳しいほうだと思いますが、いわゆる霊感などもありません。
ですから当然、霊を祓うなどといったこともできないんです。
もしそういう相談があった場合には、
自分には常識的な対応策程度しか話すことはできません。

さて、では、お前は心霊体験などについてどう思ってるのか?
と聞かれると、これも困るんですよねえ。いちおう怪談を書く人間ですし、
「この世に心霊現象などはない」と言い切ることはできません。
というのは、どう考えても不可解だとしか言いようのない現象も、
たしかに存在することはすると思うんです。

これは前にも一度書いたことがありますが、
自分は19世紀から20世紀前半にかけての心霊主義時代の、
欧米の降霊会や霊媒の画像を収集して、外付けのハードディスクに保存してます。
これが、全部で4000をこえるくらいの枚数があるんですが、
中に一枚だけ、画像表示ソフトなどで立ち上げると、
コンピュータが壊れてしまうものがあるんです。

なんだウイルスが入ってるんだろう、と思われるでしょうが、
それは各種のアンチウイルス、アンチマルウエアソフトでチェックして、
そうではないことを確認しています。
ただの画像でしかないはずなんですが、自分のコンピュータ2台の他、
共同事務所のもの、某出版社の編集部のものと、
合計4台のコンピュータを壊した実績があるんですよ。

ここまで書くと、どういう画像なのか興味を持たれると思います。
それは、1860年代のアメリカで、ある女性霊媒師が降霊会で
ネイティブ・アメリカンの霊を呼び出している場面を写したもので、
ネットから入手したのではなく、アメリカ人の愛好家からメールでいただいたんです。
ちなみに、そのアメリカの方は昨年、狩猟中の事故で亡くなっているんですね。
あと、自分も去年大病をしましたし・・・

まあ、偶然なのかもしれないですし、ぜひにもそう思いたいところですが、
やはり怖いので、そのファイルは完全にお蔵入りということにしています。
・・・これほどハードな例ではないにしろ、
不可解と思えることはまだ他にもいくつかあるので、
「心霊現象などといったものはない」と言い切る自信も自分にはないんです。

ただまあ、世の中にある霊能相談、霊視鑑定、霊的な治療、霊的なお守り、
開運商品などにインチキなものが多数存在するのは事実です。
それで、高額な金銭を失って訴訟になっている例もたくさん見聞きしています。
これは金額の多寡でみるのがいいかもしれませんね。
数百円、数千円程度のことなら、洒落として、ダメ元と思って買ったりしても
大きなダメージを受けることはないでしょう。
それ以上になるものには、近づかないようにするのが賢明なのではないでしょうか。









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