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モンゴル上空で

2013.10.04 (Fri)
これまでずっとつくり話を書いてきましたが、これは実際に自分が体験した話です。
ただしオカルトではありません。
4年前、北京からウランバートル行きの航空機にのっていました。
題にはモンゴル上空とありますがまだ中国上空だったかもしれません。

窓側の席だったので、ぼんやりと外を眺めていました。
飛行機は淡い一面の雲の上を飛んでいるようでしたが、
突然自分の見えている範囲の雲がぼこっという感じでドーム状にへこんだのです。
おそらく数kmかそれ以上の規模だったと思います。
そしてその一瞬でへこんだくぼみに周囲の雲がすごい速さでどんどん吸い込まれていき、
ドーム状の穴が次第に大きくなってそこから青空が出てきました。
軟式テニスのボールの上1/3をハサミで切って、
くるりとゴムの裏表をひっくり返すような感じといえばわかってもらえるでしょうか。

全部で10数分くらいだったと思いますが、ずっと窓の外に目が釘付けになり、
心臓の動悸が激しくなっていました。
今にして思えば、科学的に説明のできる何らかの気象現象だったのでしょうが、
それを見ていたときには、これはものすごい神秘体験をしているという気がしました。
そしてそのとき自分が死ぬ、という予感が強くしたのです。

・・・この後自分はゴビ砂漠でひどい熱射病になり、
現地の病院で生死の境をさまようことになりましたが、
これもたまたまのことなのだと思います。

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