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「月=人工天体説」って何?

2018.02.25 (Sun)
月の地下に延びる巨大な洞窟を発見したと、
宇宙航空研究開発機構(JAXA)などが2017年10月18日に発表した。
探査機「かぐや」の観測で突き止めた。月で洞窟が見つかったのは初めてで、
将来の有人基地の建設場所として有望という。

かぐやがレーダーで地下を観測したデータを分析した結果、
月の表側にある「マリウス丘の縦穴」付近から、
長さ約50キロにわたって洞窟が延びていることが分かった。
洞窟は縦穴につながっているとみられ、地表からの深さは最大で数百メートル。
幅は100メートル前後で、断面は崩落しにくいかまぼこ形と考えられるという。

(産経ニュース)



去年のニュースですが、今回のお題はこれでいきます。
月が人工の物体、もしかしたら巨大な宇宙船ではないかとする説は、
古くからありました。1970年代、旧ソ連の科学雑誌「スプートニク」に、
当時のソ連では著名であった2人の天文学者が連名で論文を発表。
「月=人工天体説」を唱えたんですね。

人工天体と言えば、映画『スターウオーズ』の「デススター」を
思い浮かべられる方が多いんじゃないかと思います。直径は約120km、
地球と同規模の惑星を一撃で破壊可能な「スーパーレーザー砲」が搭載されており、
安定した作動ができるよう、完全な球体になっていました。映画では、
このデススターをめぐる攻防が一つの見所でしたが、
もし月があれと同じようなものだったとしたらどうでしょう。

ただし、月は、直径が約3500kmとデススターよりもだいぶ大きいです。
また月の重力は地球の約1/6というのもよく知られていますね。
月がどうやってできたか(どうやって地球の衛星になったか)について、
かつては人間関係に例えて3つの説がありました。

①親子説 地球の一部が分裂して月になったというもの。
②兄弟説 月も地球も同じ時期に同じ場所で星間物質が凝縮してできたというもの。
③他人説 別の宇宙空間から飛来した遊星が地球の引力に捕らえられたというもの。
しかし、これらの説には一長一短があり、現在では第4の、
④巨大衝突説(ジャイアント・インパクト説)が有力視されてきています。
これは、地球と他からやってきた天体との衝突によって飛散した物質が、
地球周回軌道上で集積して月になったとする説です。

Giant impact theory


ですから、本項でご紹介している「月=人工天体説」は、
もしこれに加えてもらえるならば、第5の説ということになります。
では、なぜ月が人工天体と違われるようになったかというと、
偶然とは考えにくい、いろいろ不可解な点があるからです。

・月はいつも同じ面を地球に向けていること。これ不思議だと思いませんか?
地球は自転しており、月も自転している。もちろん、両者の大きさは違います。
それなのに、地球上から見える月の面はつねに同じでずれることがありません。
月の裏側は、長い間、見ることができないものの象徴とされてきました。

・月の地球上からの見かけの大きさがほぼ太陽と同じであること。
これも不思議ですよねえ。本当に偶然で片づけていいもんでしょうか。
日食のときには月と太陽がほぼぴったり重なります。これは、
太陽と地球との距離は、月と地球との距離の395倍であり、
太陽の直径はちょうど月の直径の395倍であることから起きるんです。

・月は地球の衛星としては大きすぎること。
月は、太陽系の衛星の中で5番目の大きさです。なんだ、
他にもっと大きいのがあるんじゃないか、と思われるかもしれませんが、
月以上の大きさの4つの衛星は、どれも木星・土星という巨大惑星のものです。
月と地球は大きさが近すぎると言うことはできると思います。

この他にも、・一般に月の石は地球上の石に比べはるかに古いこと、
・上記引用のように月の内部には空洞があると考えられること、
・月面上に見られるクレーターは、直径に比してどれも浅く、
月の表面は硬い金属でできているのではないかと推定されること、
などが根拠としてあげられています。日本の人工衛星「かぐや」は、
レーダーサウンダーという装置で、
月の地下に層状の構造があることを確認しました。

さてさて、ここまでお読みになって、どう思われるでしょうか?
もちろんすべて偶然として片づけることもできますし、
月が同じ面を地球に向けていることなどは、それが最も軌道が安定するからであり、
ごくあたり前の自然の現象だと見ることもできます。

それと、「月=人工天体説」の最大の弱点は、「誰が」「何のために」
それをこしらえたのかが説明できないことです。人工天体説でよく言われるのは、
月の宇宙船に乗ってはるばる宇宙を旅してきた異星人たちが、
地球を見つけてその重力圏内に入り込み、そこに定住するようになったという説です。

そして、まだ原始の状態だった地球にさまざまな影響を与え、
地球に生命を誕生させ、進化させ、文明の発達をうながしてきた。
その過程で、宇宙人たちは死に絶えてしまったが、月宇宙船はそのまま残っている。
また、宇宙人たちは月の中でまだ生きていて、
アメリカのアポロ宇宙飛行士たちと会った、という説まであります。
もしこれが本当ならたいへん夢のある話ですが、
もちろん確証はありません。続報を期待したいところです。

関連記事 『安倍マリオと地球空洞説』  『地球平面説について』  『月とオカルト』
『スーパー・ブルー・ブラッド・ムーン』  『スーパームーンがやってくる』

NASAによる月面写真、写っているのは古代宇宙船とも言われる


同じく、月クレーター内の人工物とされる画像






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予言書 | 2019.03.07 23:24 | 編集
コメントありがとうございます
拝見させていただきました
予言書は興味深いです
bigbossman | 2019.03.08 06:54 | 編集
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