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ブルースとホラー

2013.10.22 (Tue)
 自分のこのブログでの名前はBigbossmanとしていますが、
これはたいした考えもなしに適当に決めたもので、同名のプロレスラーではなくて、
古いブルースの曲からとりました。プロレスのほうも看守の格好だったので元ネタはこの曲でしょう。
エルビス・プレスリーのカバーで有名ですが、そちらはあまり好みではありません。
ブルースが好きで、アメリカのブルースチャンネルのラジオをよく流しています。
 
 ブルースとホラーというとなかなか接点は思いつかない・・・と思ったら、あまりにも有名な
「クロスロード伝説」というのがありました。これは20世紀初頭の伝説的なブルース歌手、
ギタリストのロバート・ジョンソンの逸話からとられています。

 「ギターが上手くなりたければ、夜中の12時少し前に十字路にいって、一人でギターを弾くんだ。
そうすると『レグバ』っていう大柄の黒マントの悪魔がやってきてギターを取り上げる。
そうして彼がチューニングして一曲弾いてから返してくれる。
その時から何でも好きな曲が弾けるようになるんだ」
ロバート・ジョンソンは夏のある日、
とある十字路(クロスロード)でギターがうまくなるために自分の魂を売ることを悪魔と契約した。
やがて彼はブルースで名声を得ることなるが、
その日から地獄の番犬に追われ、ほどなく契約通り命を奪われる。


 クロスロードというのは、まあ辻ということでしょうが、日本にも逢魔が辻、辻神といった言葉があり、
このあたりの共通性も面白いところです。

 ロバート・ジョンソンの27歳という若すぎる死の要因は妻に毒殺された、
浮気相手の旦那に刺殺された、病死などさまざまな説があり、はっきりとは確定していないのですが、
悪魔の番犬についに追いつかれたと完結するのがクロスロード伝説です。
 ジョンソンはその後のブルースマンのみならずロックにも強力な影響を与え、
エリック・クラプトンなどもその申し子の一人ですし、
日本でも柳ジョージやサザンなどが影響を受けています。

Cream Crossroads


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