FC2ブログ

自分が気になる心霊事件1

2013.11.05 (Tue)
 『トンダルの幻視』ヒエロニムス・ボス
 オカルトを文化として楽しみたい、というのが自分の基本スタンスですが、
それとは別に、実際にオカルト的事象があってほしいという願いがあります。
そのために外国まで心霊スポットの探訪に行ったり、過去の記録を収集したりもしています。
自分がみて不可解だと思う心霊事件をいくつか紹介します。

 一つ目は「秩父貯水槽事件」古い話で、1977年12月9日、
毎日新聞の埼玉地方版に若い女性の腐乱死体が貯水槽から発見されたという記事が掲載されました。
しかし前年の夏頃から現地では幽霊が出るという噂話が広がっていたのです。
秩父市郊外の防火用水脇のT字路付近で、夜間若い女が1人で立っているがすぐに消えてしまう、
という通報がタクシー運転手や一般ドライバーから秩父署に相次いで寄せられました。
その女性ですが、目撃証言にある髪形や服装、黒い(紺色の)セーターを着ていた、
両手で顔をおさえていた、などの点が共通していました。
この噂を確認するため、多くの野次馬が現地を訪れたということです。

 地元の消防団が点検のために貯水槽を開けたところ、中から半ば白骨化した若い女性の遺体が見つかり、
被害者は2年前に行方不明となった女性(当時21才)その女性は妊娠中であったことも判明しました。
地元の消防団詰所には、このとき警察から贈られた感謝状が長くはられていたという話もあります。
犯人は間もなく逮捕され、被害者の元恋人であった男性でした。
妊娠を理由に結婚を迫られたための犯行だったようです。

 犯罪がらみの幽霊話は、まず事件がありその後に現場が心霊スポット化するというのがパターンですが、
事件の発覚前から幽霊騒ぎが起きていたというこれは珍しいケースです。
幽霊目撃談の服装や顔立ちなどは、実際の被害者の女性とよく一致していたそうです。
この後、事件は幽霊話もふくめて週刊誌で取り上げられ有名になりました。



秩父貯水槽で発見された遺体

黒いセーターの女


にほんブログ村 小説ブログ ホラー・怪奇小説へ
にほんブログ村

オカルト・ホラー小説 ブログランキングへ

関連記事
スポンサーサイト




トラックバックURL
http://scoby.blog.fc2.com/tb.php/155-b6d599d9
トラックバック
コメント
管理者にだけ表示を許可する