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アメリカ オカルト裏観光2

2019.03.06 (Wed)
どうせ始めてしまったので、しつこくこの話題を続けます。
今回はどこに行きましょうかね。前にご紹介した「マダム・ラローリーの館」
と並ぶ幽霊屋敷と言われているのが、カリフォルニア州、サンノゼにある
「ウインチェスター・ミステリーハウス」です。ここは、
サンフランシスコに近く、たいへんに気候のいいところです。

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さて、この屋敷ですが、実際に邸内で殺人が起きたりしたわけではありません。
屋敷そのもののつくりが奇妙で、それが話題を集めてるんですね。
この屋敷を建てたのは、サラ・ウィンチェスター。ライフル銃の製造で有名な、
実業家ウィリアム・ウィンチェスターの未亡人です。

サラ・ウィンチェスター
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英語のWikiを見ると、1922年に82歳で亡くなっていますので、
まあ長生きした部類です。1866年に娘を若くして亡くし、
夫も亡くしたサラは悲嘆に暮れ、有名なボストンの霊媒師を頼ることになります。
この霊媒師について、自分は少し調べてみたんですが、
Adam Coons(アダム・クーンズ)という名前のようです。

行き止まりの階段
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霊媒師と言ってもいろいろあるんですが、この人はスピリチュアル系で、
降霊会を開いていた記録が残っています。一般的に、アメリカの北部には
スピリチュアル系霊媒師が多いんです。で、サラはこの人物に、
「これまでウインチェスター銃で死んだ数多くの霊が、
あなたを不幸にしている」と言われます。

中空に開くドア
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そしてアドバイスとして、「西へ転居して家を建てろ、家の建造をずっと
続けていれば、霊たちはあなたに追いつけない」と言われるんですね。
それに従ったサラは、西海岸に土地を買い、1884年に家の建築を始め、
彼女が亡くなるまで、38年間続くんです。

家の部屋数は160とされていますが、数えるたびに違うとも言われます。
現在は4階建てで、隠し部屋や秘密通路、あるいは霊を迷わせるための、
どこにも行けない階段や、床についた窓などがあります。サラは、
一般的にアメリカでは不吉とされる13の数字が、幸運を呼ぶと信じていて、
ドアや窓、シャンデリアの灯りの数などが13個になっている場合が多いんですね。

クリストファー・チャコン
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あと、家の中には、入り口が1つ、出口が3つの部屋があり、
「seance room」と呼ばれ、彼女が霊と対話するためのものだったようです。
1990年代になって、ウインチェスター銃器製造会社の経営陣は、
Christopher Chacon(クリストファー・チャコン)という有名な心霊研究家に依頼し、
24時間体制で、300人のスッタフによる1ヶ月間の屋敷の調査が行われました。

この結果、数々の心霊現象が立証されたと言われます。
現在、屋敷は観光客に公開されており、13日の金曜日のツアーや、
深夜のツアーもあります。つねにこの屋敷に来ている観光ガイドの中には、
幽霊を目撃したという人も複数いるようです。

グルーム・レイク空軍基地(エリア51)
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次はどこにしましょう。UFO関連にしますか。これも有名な「エリア51」
アメリカ空軍によって管理されているネバダ州南部の一地区で、
正式名称は、グルーム・レイク空軍基地です。
現役の空軍基地ですので、もちろん中に入ることはできません。

つねに厳重警戒下にあり、警備兵の警告を無視して侵入しようとすると、
銃撃される可能性さえあります。アメリカのユーチューバーが
ガチで不審尋問を受けている動画が出ていますね。ホールドアップさせられ
身体検査されていました。ここでは主にステルス機の研究を行っているようですが、
数々のオカルトな噂があるのはご存知だと思います。

歩哨に銃を向けられる
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いわく、「エイリアンの遺体が密かに運び込まれて解剖された」
「グレイと言われる宇宙人が滞在していて、地球人と共同研究を行っている」
などです。サイエンスエンタティナーを自称する飛鳥昭雄氏は、
ここで、三角形のプラズマ推進による戦闘機が作られていると述べています。

ただ、これらの話のほとんどは眉唾ものです。
立入禁止区域の外はそれなりに観光化されており、レストラン、バー、
モーテルなどがあるんですが、交通機関が車だけなので、
日本人が長距離ドライブして行くのは難しいと思われます。

エリア51近くの観光施設
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もう一ヶ所くらい紹介できそうですね。日本では、ホテルを舞台とした
怪談がいろいろありますが、アメリカでも、幽霊ホテルとされる
場所はいくつもあります。ホテルは年間ののべ宿泊者数が多く、それに歴史が
古いとなれば、そこで亡くなっている人の数はたいへんなものになります。

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さて、どこがいいでしょう。日本のフジテレビ系列の番組、
「世界の何だコレ!?ミステリー」で報道された、アリゾナ州フラッグスタッフ
にある「ホテル モンテビスタ」がいいでしょうか。
かなりの歴史があるホテルですが、42室と部屋数は多くはありません。

アリゾナ州というと、サボテンとガラガラヘビのイメージがありますが、
昔は映画撮影が盛んだったんですね。その多くは西部劇です。
あと、『カサブランカ』の撮影にも使われ、そのときにハンフリー・ボガート
が泊まったという部屋もあり、彼の名前がついています。
また、ジョン・ウエィンもここで幽霊を目撃しているそうです。

ホテル モンテビスタ 『エルム街の悪夢』のフレディの部屋
タイトルなし

幽霊はたくさんおり、開拓時代の銀行強盗や、赤ちゃん、昔の制服を着た
ドアボーイ、シャンデリアの上から生肉を垂らしてくる肉男?
などがいるようです。ラップ音やひとりでにシーツが持ち上がる
ポルターガイスト現象が頻繁に起きているということです。
ただここも、日本からのアクセスは大変そうですね。では、今回はこのへんで。

関連記事 『アメリカオカルト裏観光』

エリア51で捕獲されたエイリアン(もちろんフィギュアで、通販で買えます)




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