FC2ブログ

ダイエットの話

2019.07.13 (Sat)
sssdrt (3)

今回はこういうお題でいきます。なぜこれを選んだかというと、
インターネットをやっていると「○○ダイエット」という広告が
すごく目につくからです。当ブログはFC2さんにお世話になってるんですが、
今も目の前にダイエット広告が出ています。

さて、では、ダイエットをする目的はなんなんでしょうか。
大きく2つあるかと思います。一つは、健康のためのダイエット。
最近どうも太り気味で、ちょっとしたことで息がきれる。
駅の階段をのぼるのも大変、こんなことの積み重ねでダイエットを決心する。

健康のためのダイエットでは、もっと深刻な人もいるでしょう。
高血圧になった、健康診断で糖尿病予備群という結果が出た、
膝関節が痛むので整形外科に行ったら、体重を減らしなさいと言われた等々。
これは、ダイエットしないと将来的に大きな病気につながる可能性があります。
医師の指導をうけるのが一番でしょうね。

ウッソー
sssdrt (1)

ただ、体型と死亡リスクについては、「ちょっと小太り」くらいの人が
最も死亡リスクが少ないという統計もあります。日本では、
肥満に分類されるBMI(体型を評価する指標:体重÷身長の2乗)が
25前後の人が一番長生きするという結果が出ています。
最も死亡リスクが高いのがガリガリで痩せすぎの人。次が極端に肥満している人。

ただこれ、年齢を加味して考えないといけないように思います。
40歳、50歳くらいの、いわゆる中年の場合は、成人病にかからないよう
標準から少し痩せているぐらいがいい。それが65歳を過ぎた高齢者の場合、
栄養不足による衰弱におちいらないよう、小太りが望ましい。
こんな感じなんじゃないでしょうか。

ダイエットをする目的の2つ目が美容のため。思春期の女性などでは、
美しいと思われることは人生の一大事です。大阪の街でも、ときおり
芸能人の方を目にすることがあって、みなさんすごいスリムで、
ただ者ではオーラがビンビン伝わってくる感じです。

sssdrt (5)

もちろんこの場合も、ダイエットで健康を損ねては何にもなりませんよね。
健康が損なわれるのは、美容を損ねることでもあります。
ダイエットしたら体重は減ったが、小じわが増えた、皮膚のシミが増えたでは
なんにもなりませんし、拒食症などのリスクもあります。

あとまあ、特殊な目的でダイエットしてる人もいるでしょう。自分は学生時代
ずっと柔道をやっていて、大学のときは個人戦90kg級に出ていました。
ふだん94kgくらいでしたので、特別にダイエット(減量と言ってました)
しなくても、少しだけ食べる量を意識し、大会前の練習がハードになれば、
それくらいは自然に落ちてましたね。

90kgというと、すごい太ってるように思われるかもしれませんが、
(身長179cm)柔道会場にいると痩せ型に見えるんですよ(笑)。
一般的に、激しいスポーツをやっていた人が引退して、現役のときと
同じように食べていると太ります。自分も一時期100kg近くまでいって、
これはやばいと食べる量を減らし、今は84kg前後で落ち着いてます。

sssdrt (4)

さて、次はダイエットの方法ですが、運動して痩せるのはたいへんです。
成人の場合、1時間ジョギングしても、消費するカロリーは1食分程度
(600~700kcal)。毎日1時間走るのはたいへんですし、
ジムに通うとお金がかかります。それよりは食べる量を減らしたほうが、
時間をかけずに痩せることができます。

成人の1日の必要カロリーは、激しい肉体労働をしていない場合、
男性で2100kcal、女性で1800kcal程度と考えられす。
ですから、男性なら1500kcal以下、女性なら1300kcal以下しか
食べなければ、必ず痩せていくことになります。カロリーは少なくても、
必須栄養素をバランスよく食べていれば、健康上の問題も起きにくい。

簡単そうに思えますが、どこに問題点があるんでしょう。
・お腹が減ってイライラする ・目標に達してダイエットをやめると
リバウンドが起きて前より太ってしまう などのことが考えられます。
食べる量を減らすと、だんだん胃が小さくなって少食に慣れるんですが、
それまでイライラするのはある程度しかたないと思います。

対策としては、カロリーが少なくて腹もちするものを食べることですかね。
例えば、夏場なら「トコロテン」とかいいかもしれません。
1パック20kcalくらいで、お腹の中で膨らむのでイライラが軽減されます。
インスタントの「スープはるさめ」みたいなのも1カップ80kcalくらいです。

Fatman
sssdrt (6)

ただあれ、塩分量が多いので、付属のスープは使わないで自作したほうが
いいでしょう。もちろん、トコロテンだけ食べているのでは栄養不足になります。
あと、前に記事に書きましたが、食事の量は少なくても満足感のある
内容にすれば、リバウンドが起きにくいという研究結果があります。
同じカロリーで、粗食をしている人と、少量でもケーキなどを食べた人では、

後者のほうがリバウンドが起きず、ダイエットをやめても減量効果が続いたと
なっていました。おそらく、食事内容に対する精神的な満足感が関係して
るんでしょう。鳥の餌のようなものをボソボソ食べてるんじゃ、
食事から得られる快感がありません。ですから、ダイエットが長続きしないし、
やめたとたんにリバウンドしてしまう。

「○○を食べると必ず痩せる」といった魔法の食品はありません。
「脂肪燃焼サプリ」なんかも、効果はたかがしれてます。
最近流行っている?糖質制限というのも、炭水化物は人間にとって必須の
栄養素なので、自分はお勧めできません。やはり、1回の食事量を減らす、
そのかわりに内容を充実させ、凝った美味しいもの食べる。

sssdrt (2)

さてさて、ダイエットのオカルトとしては、スティーブン・キングが
別人の名義で書き、映画化もされた『痩せゆく男』。
ある弁護士が、ジプシーの老婆をひき逃げした有力者の容疑をもみ消してしまう。
それで恨まれて呪いを受け、体重がどんどん減っていく。

弁護士は超肥満体でしたので、最初のうちは喜んでましたが、
体重減がどうやっても止まらず、骨と皮になり底知れない恐怖に陥っていく。
最後は意外な怖い結末になるんですが、自分はこれ、鈴木光司氏による
ホラー小説『リング』につながっていくんじゃないかと考えています。
では、今回はこのへんで。



関連記事
スポンサーサイト




トラックバックURL
http://scoby.blog.fc2.com/tb.php/2063-757c35cc
トラックバック
コメント
管理者にだけ表示を許可する