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雑談(迷い)

2014.04.22 (Tue)
当ブログは「怖い」ということをテーマにしているので、
「創作的な怖さ」と「実際の出来事の怖さ」の違いということをときどき考えます。
・・・何を言ってるかたぶんわからないかもしれません。
怖い話の本を買ったり、ホラー映画を見たり、お化け屋敷に行ったりするのは
いわゆる怖いもの見たさ、ということですよね。
つまり自分から進んで怖がりたいという気持ちがあるわけです。
また、本は本だし、映画は映画なので、
実際の危険が身に及んでこないというのも理解しています。
つまり自分は安全である、ということが保証されている前提で怖さを楽しんでいる。

心霊スポットに探索に行ったりする場合もそうですよね。
自分は樹海を含め有名な心霊スポットや廃墟、トンネルなどに足を運んでいますが、
他の訪問者とのトラブルなどは別にして、
心霊現象による危険が自分に及んでくるとは思ったことがないし、
残念ながら、実際に心霊現象を見聞きしたこともありません。
自分にとってみれば、映画を見たりするのとあまり変わらないわけです。
ただ、安全な映画館の客席にいるよりは、懐中電灯を持って廃墟を歩いているほうが
現実感があるのは確かですが。
一方、まったく安穏に道を歩いているとき、
包丁を手にした通り魔殺人犯が目の前に現れたらどうでしょう。これは洒落にならないですよね。
自分の身に実際の危険がふりかかってくるわけだから、ホラー映画を見ている比ではありません。

自分のブログは創作ですから、
読んでくださる方は怖い話を楽しむというスタンスがほとんどだと思います。
ブログに連続して話を書いている形では、これは実際にあったことですとは言えないんですね。
これが「実話怪談」なら、取材者から聞き取りをして書いたものだと言うことができます。
話としては巷の名もない人物が体験したことだけれども、
現実に自分の身にふりかかってくるかもしれない怪異と恐怖・・・
このあたりが難しいなあ・・・と思います。
いっそホラー小説のブログにしてしまえば、書く時間と技術の困難さというのはあっても
そのほうが気が楽なのかもしれません。
創作でありながら実体験のような怖さを出したい・・・これが現在の悩み・迷いです。
このことは実際に霊はいるのか、呪いや祟りがあるのかということと、大いに関係があります。



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コメント
 最近では「オフ会『怖い話します』」の流れが確立しつつあったので、そこまでお悩みだったのは意外でした。
 名無しの語り手たちが実体験を持ち寄るという「設定」は、現実的な落としどころの一つだと思うのですが、書き手の方からするとまだ不満(不安?)が残るのですね。奥が深い。
| 2014.04.24 00:53 | 編集
コメントありがとうございます
怪談フアンには話を実際にあったこと、として聞きたいという人が多いんです
これは、若い女の子が主人公の妊娠とか薬物とか出てくる携帯小説なんかも同じで
実際にあったことでないとつまらない、読む気がしない
創作とわかってがっかりした・・・
こういう人は世の中には意外に多いんです
それあ実話であるという保証は作者が層言ってくれるだけでいいから・・・
そのあたりにブログで創作怪談を書く難しさがあると思ってます


bigbossman | 2014.04.24 07:53 | 編集
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