スポンサーサイト

--.--.-- (--)
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

筋から入る

2013.07.13 (Sat)
この話は筋(つまりストーリー)から入りました。推理小説もけっこう読むので、
そのトリックの一つに分類されている交換殺人を、
どうにか心霊系に生かせないかと前々から考えていたのです。
怖い話に取り入れるにはやはり呪殺がもっともふさわしいかなと思い、筋を練ってみました。
この世の裏には呪いを仲介する組織があって、陰で人の生き死にを操っているという恐怖、
それから、よく理解しないままに自分のした行為で他人を害してしまう恐怖、
そのあたりを念頭において書き始めました。

どうしても現実離れした話になりそうなので、中心人物を小学生に設定しました。
また今現在の話ではなくかなり過去のこととすることで、
なんとか非現実感を抑えようと思ったのですが、
効果のほどは自分ではよくわかりません。
文体についても、なるべく小学生時の朦朧感を出そうと思い、
「~だったが」「~ので」でつないで、一文を長くしてみました。

この話は前のテントの話とは対照的に、
具体的な怪異現象が起きるわけではありません。
その中である種の怖さをかもし出すというのは大変だということが、
書いてみてよくわかりました。「見届け人」については、
出そうか出すまいかかなり迷いましたが、出さないと、
ただの奇妙なアンケートの話というだけになってしまいそうなので、
出すことに決めました。

名称未設定 1fff



関連記事
スポンサーサイト