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自分が好きな怖い話1

2013.07.31 (Wed)
自分はホラー、ミステリ、SFその他、どんなジャンルの作品も読むんですが、
読んでみて怖いと思ったものを順不同で紹介していきたいと思います。
紹介といっても、どうしても古典的名作と呼ばれるものが多くなるだろうから、
なーんだそんなの有名じゃん、と思われるんでしょうけど。
あとちょっとネタバレになるんで、そこはご承知ください。
それから手元に本がないものがほとんどなので、記憶違いがあればご容赦。

1番目はSFで、ジェローム・ビクスビイという人が書いた、
『今日も上天気』という短編です。たしか昔、
講談社文庫で読んだ記憶がありますが、
最近、翻訳者の浅倉久志氏を追悼して角川から出た
アンソロジーの表題作となってますね。
自分はとても怖かったし、オチがじつに秀逸だと思いました。
SF内のジャンルとしては、世界終末物とミュータント物なんでしょうが、
サイエンス部分はほとんど説明されず、
ホラー色が強い作品になってると思います。

ただ自分は怖いと感じたけど、SFは最初から作り事が前提で、
(まあ小説という名がつくからにはほとんどそうなんですが、
SFは特にその傾向が強いので)こういうの、
実話怪談フアンの人はどうなんでしょうね。
ある村では、小さな男の子のご機嫌をうかがって村人全員が
おどおどと暮らしている。それはなぜかというと・・・
どうして村から出ていかないのかというと・・・。

あとSFホラーとしては、有名どころですがJ・マーチン・リーイ
『アムンゼンの天幕』は怖かった。これは映画の『遊星よりの物体X』
(1951 カーペンター作品はリメイク)を連想してしまう筋立てです。
SFではないのではと思われるかたもいるでしょうが、
自分はラブクラフトにも通じるコズミック・ホラーととらえています。
それから一般にはSFホラーとは言われませんが、トム・ゴドウィンの
『冷たい方程式』。最後の一行がとても怖く、悲しいです。 




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