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大筒井康隆の・・・

2013.08.06 (Tue)
筒井康隆の大フアンで、個人的にはポーに匹敵するのではないかと思っています。
映画のマルクス兄弟に影響を受けたスラップスティック・コメディとブラックユーモア、
シュールレアリズムなどの前衛作品が有名ですが、極上の恐怖小説も書いています。
今となってはSF作家という肩書きはどうなんでしょうか。

『鍵―自選 短編集』の中ではやはり表題作の『鍵』が圧倒的に怖い。
悪夢的であり、また人が無意識に持つ罪悪感のようなものがテーマとなった話です。
『遠い座敷』なんかも悪夢的イメージで、
『エロチック街道』はほどよい淫夢といえばいいか。
『乗越駅の刑罰』『走る取的』なんかも怖いです。

『秘密の分身』ルネ・マグリット




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